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アタラクシアの告白
- 備考:
本物のカプラスの日誌を持っていた者は、他でもないダークナイト、アタラクシアだった。
彼女はいばらの森でセペルが持っていたカプラスの日誌を盗み、その道に沿って行こうとしたが堕落者の罠にかかって堕落者の運命を歩むことになった。しかし、彼女は淡々としていた。彼女の死と関係なく闇はいずれ再び訪れ、これに対し備えなければならないということを、そしてその過程で彼女が犠牲となるだけであると考えたからだ。
彼女はカプラスの日誌を代わりに追う誰かを探さなければならず、カーマスリブの光を生き返らせたという英雄を思い出した。だが、闇の勢力から偽書をもらって冒険に出る純真無垢な英雄の姿に思い悩んだ。彼女はカーマスリビアの英雄についてもっと知りたかったため、彼が彼女についてくるように誘導した。影の試験を受けたという話も、英雄が付いてくるようにするための嘘だった。
結局彼女は短いと言えば短く、長いと言えば長い乾いた大地での旅の末に、一つの結論に到達した。
「英雄は自身を守る力と誰かを守る才覚がある。彼は盗みが上手く、運が良い。そして情もない。」
「いかなる状況でも…最後まで生き残るに適している。」