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正体不明の箱

カテゴリー: トゥラシルの遺産冒険日誌 II

- 備考:

バヒット・ラ・ルコナの秘密地図が示している場所から掘り出された正体不明の箱には、蛇の抜け殻や死んだネズミ、正体不明の骨、壊れた足枷などが入っていた。オルゼカの記録によると、ハドゥムの蛇であるイベドルが立ち寄ったあと、ベルシュアンは蛇専門のハンターをオーディリタ全域に送り込んだという。彼らはすべての蛇を捕まえ、生きたまま火にくべて乾燥させ、成長し始めたばかりのクトゥランに肥料として与えたという。ベルシュアンの魔女ヘッサ・モアは、大量のネズミを育てた。そのため彼女の窯は、毎日のように数百匹のネズミで溢れかえっていたという。オルゼカの奴隷に関する記録の中に、主人の死を悲しんだ奴隷が殉死したというものがある。彼らは、本当に死を望んでいたのだろうか？苦悩が眠る墓には多くの盗掘の痕跡が残っていたが、骨になって間もないものもたくさんあった。アヒブたちは、この骨が盗掘者たちの骨であると推測している。

[メイン依頼]で獲得可能 - オーディリタ地域

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