バトゥルニルの昔話 II
- 備考:
エイルはこう答えた。「木は私たちがきちんと世話をする。だから無理やり抜かないでくれ。」
「魔女様の知恵を盗むつもりか?ドラゴンの上に君臨できるのは私たちだけだ!」
結局、彼らは木を根こそぎ抜いて行った。しかし、エイルは耐えられなかった。アウィナの尾から見たまぶしい光のように、木が泣き叫ぶ声が聞こえたので、涙ながらに再び起こしてやった。人間たちが心配していたことは起こらなかった。魔女の死後、果てしない冬がここまで降りてきたから…。
[メイン依頼]で獲得可能
- 果てしない冬の山地域