我々の永遠の族長 II
- 備考:
「だが、あなたは我々の族長だ。我々が去るからといって、その事実が変わることはない。だから、最後まで我々のために情熱を尽くしてほしい。」
もう肩の荷を下ろそうとしていたのに。
「魔女様の生前、我々が魔女様に何と問いかけたか覚えているか?どうして魔女様の洞窟は、こんなにも年中熱いのか。魔女様はただ笑うだけで…もう魔女はいない。」
まさか。まさか。まさか…
「あなたが本当に我が部族のことを思っているのなら、この『アウィナの灼熱釜』を壊してほしい。きっとどこかにその熱気の根源があるはず。その根源なら、我々はどんな部族よりも強くなれる。」
私はなぜ頷いたのだろう。
「我々が戻ってくるまで、最後の最後まで力を尽くしてほしい。あなたは我々にとって永遠の族長だから」
[メイン依頼]で獲得可能
- 果てしない冬の山地域